山崎さんは簡単そうに作業を進めていきますが、実際に自分たちで作業をすると大変です。針や糸を使う細かな作業なので、ひとつひとつ慎重に、丁寧に進めていかなければいけません。
 山崎さんに質問をしながら、周りの友達と助け合いながら、作業を進めていきました。



第18回 チャットルーム                               


                            当日書いていただいたアンケートでは、
                          ●楽しかったです!●普段の生活では体験できないことができました
                          ●日本文化にかかわることなら参加してみたいです
                          などの感想をいただきました。
                          参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました!
和綴じ本を作ろう
真剣です!





 チャットルームが終わってからも、「(和綴じ本についての)本を見せてください」「材料余っていませんか」等の声が聞こえてきて、皆さんが興味を持って取り組んでくれていたことが伝わってきました。
 日本文化に触れるよい機会になりました。
 材料や道具を配ってもらって、いよいよ実習スタートです。手帳の表紙は、和菓子の包装紙等を再利用したもので、自然にもやさしい取組みでした。

2010年11月14日、本学古典芸能研究センター職員の山崎敦子氏を講師にお迎えして、和綴じ本を作るチャットルームを実施しました。14名の学生と先生1名に参加をしてもらい、オリジナル和装手帳を作りました。
 最初に、日本語日本文学科の大谷節子先生に和装本の説明をしていただきました。和装本と一口に言っても、色々な装訂の本があることがわかりました。

それぞれにかわいい手帳が完成しました。
 
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針と糸を使うのってむずかしい〜!!